世界大戦

世界大戦

今から1100年前、天使と悪魔による世界大戦がおこりました。
切欠はとても些細なものであったという事だけが記録として残っていて、詳細はいまだ不明。
戦いは結局中断され、決着は着いていません。

元々、天使と悪魔は対立関係にあり、一触即発の状態でした。
光属性の影響の大きい天使と、闇属性の影響の大きい悪魔は表裏一体の関係であり
常にお互いを意識しあっていました。

天使は戦いの中盤から人間と同盟を組み、悪魔を攻めていましたが
悪魔は一部の凶悪なモンスターと同盟を組んでそれを食い止めていました。
ですがあるとき協力的だったモンスターは突然暴徒化し、味方であるはずの悪魔を襲い始めました。
人間や天使のほうでも同じことが起こり、世界は一時混乱状態に陥ります。

混乱が収まり、ようやく戦争を再開しよう、というところに追い討ちをかけるように
空から突然、まるで地面と空を繋ぐかのような黒い塔が降ってきたのです。
それが頂の無い塔です。
頂の無い塔は世界各地に1つずつ、計4本そびえています。
突然の異変に天使も悪魔も戦争どころではなくなり、戦争自体は終結しました。

一方獣人は激化する国内の情勢を維持する事で精一杯であったため、直接戦争にはかかわっていません。
一部の獣人は用兵として参戦していたようです。

現在は、塔の謎の解明、凶暴化したモンスターの異変の解明が急務となっております。


  • 最終更新:2010-12-17 23:46:22

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